いしやんの山も海も温泉も

寄る年波で温泉を決めてから行先を決めます、バイク復活いたしましたよろしくお願いします

ヨハニス・デ・レーケさんご存知ですか?

通称デレーケさん
木曽三川下流部のあたりは小学校で
デレーケさんのことを習いました
(遠い昔ですが)
私は弥富市民4歳から
嫁は海津市民なので
お互いデレーケさんのことは知ってました
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オランダ人の土木技師、治水の恩人

1873年~30年ほど砂防ダムや堤防を沢山こさえた人です
もともと木曽川長良川揖斐川は入り組んで縦横無尽に流れていて
横移動(一宮~大垣とか)が容易に出来ましたが
(墨俣の一夜城も木曽の檜が使われたらしいですが
何処を通った?)


洪水も縦横無尽に発生してました

木曽三川を分流させることにより洪水のリスクを減らした
のが
薩摩義士とデレーケさんです
分水したので横移動が一度海まで出ないと
出来なくなり不便でした
それを解消するのが船頭平閘門(せんどひらこうもん)です
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基本パナマ運河スエズ運河と同じらしいです
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船が着いたら紐を引くと鐘が鳴り水門が開きます
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明治の水門が保存されてます
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1902年完成

船頭平閘門は桑名市長島町北部あります
木曽川長良川の水位を調整し船の往来をする運河

この公園にデレーケさんの銅像があります
小学生のころ遠足で来てます(私も嫁も)


船頭平閘門から南へすぐにある
ハートピア温泉ホテル長島
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結構広いです
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変なトレーラーがお出迎え
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公道を走行出来るかは不明です?
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日帰り入浴650円
夕方になると混みます

ロビーにBMCのminiをショートカットしたミニが展示しています

この日も結構混んでまして館内の写真はありません

昨年義父の喜寿のお祝いを一族郎党で挙行
それ以来、皆お気に入りです。

薩摩義士とデレーケさんに感謝です
薩摩義士についてはまた別の機会に