いしやんの山も海も温泉も

寄る年波で温泉を決めてから行先を決めます、バイク復活いたしましたよろしくお願いします

クルーズ船の行方

コロナウイルスの蔓延で寄港出来ても

上陸出来ない同胞がいる中

寄港すらできない船もあります

優雅な船旅が隔離病院みたいですね

 

バスやタクシーの運転手、乗務員やその家族は

さぞかし心配でしょうね、お察しいたします

 

一日も早い終息を願います。

 

将来、発生が予想される鳥インフルの人対人の感染、

どうなるのでしょうか、

 

思い出したのは、1980年頃の松本零士さんの漫画で

戦場ロマンシリーズ5巻の中で

タイトル「疫病船」

内容は

倉田艇長が率いる二式大艇は潜水艦の駆逐とパトロールが任務だった。ある日、病院船への攻撃命令が下される。病院船とは仮の姿で新型コレラを開発していた生物兵器研究施設であり、誤って新型コレラが蔓延してしまったためだ。倉田は「疫病船は焼き捨てるしかない、後は海が清めてくれる」と嫌々ながら任務を果たしたが、数日後、二式大艇の乗員が次々と倒れる。病院船の新型コレラが死体を喰った魚を媒介に、魚を釣って食った二式大艇の基地将兵にも蔓延してしまったのだ。魚が嫌いで箸をつけずに唯一生き延びた倉田は、疫病を焼き捨てるため、二式大艇の自動操縦を基地の燃料庫に向けてセットすると「疫病船を焼き捨てても海は清めてはくれん、そんなに世の中うまくいかねぇ」と十四年式拳銃を己の頭に向けて引鉄を引いた。

戦争中のフィクションアニメですが悲しいですね